元記事:motion blur with yafray!
フォーラムからyosiさんの情報です。ありがとうございます。
shteeve氏のYafRayでも使える、モーションブラーを実現するスクリプトです。原理は半透明のObjectを間にレンダリングして合成しています(blender本体と同様)。[offs Ob]ボタン(F7)がONになっているものだけを対象にします(デフォルトではON)。
利用にはPython2.3.4、PIL(Python Image Library)が必要です。Windows以外でも使用できると思います。(未確認)
以下はWindows用の導入手順です。
元記事:Blender World Forge 0.1.0
フォーラムからyosiさんの情報です。ありがとうございます。
S68氏の地形作成スクリプト、Blender World Forgeの0.1.0がリリースされました。
リリースログ:(訳注:pdfを引用しています)
このバージョンで大幅にリライトしました。
- Cgkitがいらなくなり、使用にはBlenderだけでよくなりました。
- GUIが少し変わりました
- Noiseが変わりました
- ファイルフォーマットが変わりました(ごめんなさい)- 平野(flat land)用のポストプロセス(PostPro)
- Mesh
- Vertexによる雲(訳注:Halo MaterialやDupliVertsなどで使用します)
http://www.elysiun.com/forum/viewtopic.php?t=29481
非常にシンプルなスクリプトです。
作者によると、BOFにインスパイアされて作ったBlender用の初めてのスクリプトとのこと。
使い方は、簡単で、レンダリングしたいファイルをBlenderで読み込んで、スクリプトを起動、MOVE Cameraボタンを押すと、カメラが後方に移動します。
個人的にはもう少し細かい数値設定があった方がいいかもしれない、と思いますが、利用法によっては便利なツールかもしれません。
元記事:Blender demo loop
ton氏による記事です。過去に何度かテストビルドでの記事でお伝えしていましたが、主にIanWill氏が開発を行ってきた、Pythonスクリプトによる自動再生支援APIが2.34ですでに実装されています。そして、先日のSiggraphのBOFのデモ用に集められたblendファイルが現在公開されています。
利用は普通に読み込むと自動的に再生されます。[Esc]で中断します。
ton氏はこれを自動的なテスト環境に応用したり、CDROMに入れてデモとしてトレードショーやショップでの配布に利用することを考えているそうです。
自動再生に興味のない人でも、このデモでダウンロードできるファイルはいずれも内容的に高度な物が多く、いいサンプルになるので、一度は見ておくことをお勧めします。
元記事:Script: Split Object Faces
フォーラムからAKIさんの情報です。ありがとうございます。
iluvblender氏作のこのスクリプトは、選択したMesh Objectの各Faceを分離、法線方向に移動させます。導入は最初の元記事スレッドの、最初の記事のスクリプトを一旦新しいテキストにコピペして読み込むか、TextWindowでNewで新しいTextを作成、そのままコピペ(WindowsでのBlenderのTextWindowへの貼り付けは[Shift]+[Ctrl]+[V])してObjectを選択後、[Alt]+[P]で実行して下さい。
毎回[Alt]+[P]を押すのが面倒な人は、ScriptButtons(LogicとMaterialの間のアイコン)で、SceneやObjectにScriptLink(Newボタンを押し、出てきたフォームにコピペをしたTextの名前(例:Text)を入力)し、[FrameChanged]などを指定すると、右矢印を押すたびに崩壊する姿がみられます。ただし、元には戻りませんので注意して下さい。
ちなみに元記事スレッドでは、分割した面をObjectにし、それぞれに当たり判定をつけようかといった面白い話になっています。実現すると楽しそうです。
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