元記事:Maya - 3DS Max Layout with Icons at BlenderNation
brian 氏による記事です。
いえ、今回は本当です。Pepeland スクールの Daniel Lara Martinez氏は、他にも Blender リソースを作成されています。今回は、Max や Maya のインタフェイスをエミュレートするアイコンデザインの設定です。
Daniel氏によると、もし、Blender を試してみようとしているのであれば、このインタフェイスが役に立つかもしれません。これは Max や Maya スタイルのいくつかのアイコンと機能で成り立っています。単にこのアーカイブを Blender フォルダに展開し、このプログラムを開いて下さい。Blender を始めるのにほんの少しだけ役に立ちます。
ダウンロードはこちら(右クリックメニューの「対象をファイルに保存」で)
Daniel 氏のページはこちらです。
ファイルの内容は、.blender フォルダと、.B.blend ファイル、そしてアイコンです。すでにUserPreference を設定されている方は、.B.blend を他所に退避しておくといいでしょう。
なお、以下の手順で別のアイコンも楽しめます。
1).blender/icons フォルダに他のアイコンを入れ、
2)UserPreference(一番上をずりさげる) の Themesへ
3)左から二列目、上から二番目のメニューで "UI and Buttons" を選択
4)その下のメニューで "Icon File" を選択
5)右のメニューでアイコンファイルを選択
アイコンファイルはこちらやこちらをチェックしてみて下さい。
元記事では割と異議を唱える人も多いようですが、アイコンデザインの権利の話はともかく、こういったこともできるのも面白いと単純に思いました。
元記事:Blender Ocean Tutorial in Computer Arts Magazine at BlenderNation
MathiasPedersen 氏による記事です。
3D World’s question of the month での質問、「いかだが海の表面をさまよっているようにアニメーションするにはどうすればいいの?」に、Bassam Kurdali氏が Blender のチュートリアルで答えられました。pdf 形式で場面ごとのサンプルファイルと共に全てをフリーでダウンロードできます。
チュートリアルの最終結果は素晴らしいコミカルな画像で終わりますが、この方法は調整により、もっとリアルな海の表面を適用することも非常に簡単に行えます。更にもっとフォトリアルな海にしたいのであれば、Colin Litster氏のテクニックの類が多分もっといいと思います。
続きは Computer Arts Magazine にて。
ざっと見てみましたが、海は Grid Mesh+Lattice で作成、水面の動きをいかだにつたえるのは Hook、あとは海の Material の解説です。
Penguin Modeling Videotutorial at BlenderNation
IzE_Design氏による、ペンギンモデリングチュートリアルビデオ。YouTube と、Xvid による800x600版があります。モデルは非常に基本的な物ですが、EditMode での Face 選択モードの使用方法が学べます。ぼけーっとみてるのもいいかもしれません。パステル調のテーマもナイス。
The Power of the High Pass Filter for Texturing at BlenderNation
MathiasPedersen 氏が紹介するこのチュートリアルは、ハイパスフィルタにより、カメラで撮影したテクスチャの不自然な光の強弱(フラッシュや、レンズ周辺の暗部など)を取り除き、同じテクスチャを繰り返し貼った時に発生するパターンを目立ちにくくします。
ハイパスフィルタとは、高周波成分のみを通過させるフィルタのことで、特徴的な部分のみを取り出すことができます。PhotoShop や Gimp などでも使用することができ、Gimp 2.2用のスクリプトによるフィルタが元記事のコメントの Ideamans氏によって、また、Windows版の exe 版フィルタがこちらで紹介されています。それぞれ、C:\Documents and Settings\ユーザ名\.gimp-2.2 の scripts と plug-insなどに入れてください。(Windows)
Max Kor氏が Mentalray のSSS(サブサーフェススキャッタリング)シェーダを使用して作成された女性モデルのチュートリアル。このクオリティは Blender では無理なのでは?といった声も聞かれますが、見ておいて損はないと思います。
ちなみに BlenderNation のこの記事のコメントの最後の方にリアルなポートレートを作成するチュートリアルへのリンクがあります。こちらも参考にしてみて下さい。
Grass Tutorial
Imperitor氏による、Static Particle を使用した草原作成チュートリアル。シンプルですが、わかりやすいと思います。
Impressive rigs with actions available.
TheSudahlah氏による、2足(人間)、4足(犬型ロボット)、6足(クモ(?)型ロボット)のキャラクタ+リグ。それぞれ、ウォークサイクル、ランニング、戦闘、ジャンプなどの Action がすでに作成されています。特にライセンスについては書かれていません。YouTube の動画をみていただければわかるとおり、非常に本格的です。
元記事:Fast Fake SSS from Matt at BlenderNation
brian氏による記事です。
Matt氏の神記事はとどまるところを知らず、私たちは彼からの偽のサブサーフェススキャッタリング(SSS)作成の素晴らしいテクニックを得ました。
多分色んなところで取り上げている SSS テクニックとは違う物です。私たちが最近、Mike Pan氏のテクニックを取り上げたことを皆さんは覚えてらっしゃると思います。Mike氏の方法は恐らくより正確な結果を生成すると思いますが、Matt氏の方法は、設定と生成が非常に簡単です。更に、2.43の新しい Bake 機能を使用できるようにさえなるのです。
コンセプトは、その Scene のライティング情報を一つのマップに Bake し、その後、その結果のマップをぼかし、モデルに適用することです。マップはモデルに対する光を提供し、ぼかしは愛しのスキャッタリング効果をシミュレートします。
Matt氏はテクニックについてこう書かれています。
ログイン
クイックリンク
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki