元記事:Gui_Creator update
The_Nerd氏のGUI Creatorが更新されています。
以前のものはこちらをご参考下さい。
以下元記事からの引用です。
バグ修正:Stringキャプションとinitialの場所が入れ替わっていました
バグ修正:Stringの長さが常に10でした。今は常に1024です。
追加:Blenderのメニュー用に、自動的にメニューに入るコードを追加。
更新:バージョン表記の移動
そしてファイルフォーマットは下位互換を保っています…これは毎回いってますか? うーん…もういわないでおこう。
これはVersion 2.3(もしあなたが計算していなかったら)です。私はこのスクリプトについて作業をし、いくつかのバグを見つけ、新機能について考え、そして…これがここにあります。私は更新をこんな感じで投稿するでしょう。
元記事:Simple Draw/Annotate Tool For Blender
flippyneck氏作。題名のとおり、メモ用の2Dのペイントスクリプトです。ダウンロードは元記事スレッド内のリンクから行いますが、下の方が新しいので注意して下さい。TextWindowから読み込み、[Alt]+[P]で実行して下さい。
機能はまだ完璧ではありませんが、とりあえずタブレット・マウスによる直線・自由描画、色の変更(数種類中から選択)、ペンの太さ(カーソルキーの上下)、保存([s]キー)、クリア([c]キー)が行えます。保存はフレーム番号.tgaで行われます。場所はWindowsでは同じドライブのルートに保存されるようです。
最新版では保存したデータを自動的にみつけ、3DWindowに表示する機能がついていますが、BlenderのAPIにバグがあるため、公開を見合わせているとのこと。言葉で書きにくいことや、特に日本語などの2バイト文字がTextWindowでサポートされていないような環境では、保存場所を上手くしてくれれば非常に強力なツールになるでしょう。
元記事:SPE 0.5.1.G Python IDE with Blender and wxGlade support
stani氏のBlender用 Python統合開発環境、SPEが更新しています。
現在WindowsとLinux上で動作を確認しており、OSXなどの他の環境では動作は確認できていないとのことです。また、Python2.3ではBlender内での利用(spe.blend)はできません。
以下元記事からの引用です。
SPEは自動インデント、自動入力補完、Tip呼び出し、構文カラーリング、構文ハイライト、クラスエクスプローラ、ソースインデックス、自動Todoリスト、付箋、pycrustシェルとの統合、Pythonファイルブラウザ、最近のファイルブラウザ、ドラッグ&ドロップ、コンテクストヘルプなどの完全な機能を備えた、安定したPython IDE(統合開発環境)です。特筆すべきことは、Blenderの3D Objectブラウザと、Blender内でインタラクティブに走らせることができるBlenderのサポートです。SPEはwxGlade(GUIデザイナ)、PyChecker(ソースコードドクター)、Kiki(正規表現コンソール)を同梱してリリースされます。SPEはwxGladeで拡張可能です。
今回の修正は以下のとおり。
- tabのインデントを修正。
- ActivePythonのドキュメントがディストリビューションを考慮して結合されるように。
- ソースへのジャンプの修正。
- エクスプローラでdef*の関数名が切り取られていました。
- "Save changes to"がドキュメントを表示していませんでした。
- File|Exitで[X]キーをショートカットキーとして使用。
- [Ctrl]+[F]が"Find"ダイアログへの切り替えをしませんでした。
- シェルへのモジュールのインポートにバグがありました。
- Preferenceの編集ができるように。
:含まれているツール:
- Kiki:
正規表現(regex)コンソール。詳しくはこちらへ: http://project5.tk
- PyChecker:
PyCheckerはPythonのソースコード上のバグを発見するツールです。一般的に、CやC++のようなあまり動的でない言語のように、コンパイラでひっかかる問題を見つけだします。lintに似ています。
詳しくはこちら:http://pychecker.sourceforge.net
- wxGlade:
wxGladeはPythonで書かれたGUIデザイナで、ポピュラーなGUIツールキットのwxPythonを使用しています。wxWindows/wxPythonユーザインタフェイスを作成するのを助けます。名前から想像できるように、有名なGTK+/GNOMEのGUIビルダであるGladeをモデルとしており、wxGladeは思想とルック&フィールを共有しています(しかしコードは共有していません)。
詳しくはこちら:http://wxglade.sourceforge.net
利用には
- Python2.2.x以上のフルシステム
- WxPython2.5以上
Blender内で利用するにはこれに加え、
- Blender2.31以上
ただし、前述したとおり、Python2.3.xではBlender内での利用はできません。また、右クリックメニューにSPEを起動する項目が追加されるらしいのですが、当方の環境ではされなかったため、自前で登録してやる必要があるようです。
スタンドアローンで使用する時は、Pythonのディレクトリ\Lib\site-packages\_spe\SPE.py、Blenderで使用する時は同ディレクトリにあるSPE.blendを実行して下さい。
元記事:Projects.blender.org - retrieving missing files
jesterKing氏によると、現在、Projects.blender.orgのいくつかのファイルが失われており、復旧中だそうです。氏の作成されたリストの赤い文字のものがそれで、もし該当のファイルを持っている人は先に予告してから送って欲しい(負荷や容量の問題と、ウィルスメール対策のため)とのことです。
元記事:DrQueue in Blender
comadreja氏による記事です。
Ton氏とNathan氏に、DrQueueプロジェクトをprojects.blender.org(http://projects.blender.org/projects/drqueue)に加えてくださったことに感謝します。私たちは更なるBlenderへの統合と、Windowsへの移植をしようと思います。また、現在二つのメーリングリスト(drqueue-user、drqueue-dev)を興味ある人に向けて開催しています。そして私はmakeからSConsへの移住も試みています。プロジェクトへの参加とWindowsへの移植の手伝いをして下さい。これは重要なことなのです!
DrQueueのユーザはdrqueue-userメーリングリストのみ参加できます。
それでは。
Jorge
DrQueueをWindowsに移植するためには、優れたWin32開発者が必要です。また、より優れたビルダ・インストーラのためにSConsの上級機能を使用したいと思っています。もし私たちを助けてくださる人がいれば、drqueue-devに参加し、あなたのアイデアを聞かせてください。そして協力をお願いします。
DrQueueはこちらが本拠地の、オープンソースのレンダリングファームです。わかりやすくいえば、ネットワークレンダリングもできる、レンダラを操るツールです。現在Linux、FreeBSD、Irix、Mac OSXで利用できます。
現在、BlenderのRender Daemonの機能は凍結されており、ネットワークレンダリングはサポートされていません。このツールの統合による、より高機能で柔軟なネットワークレンダリング機能が期待されます。
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