元記事:The Piovra Project - a network rendering script for blender
bullx氏による記事です。
ついにPiovra Projectの最初のベータのダウンロードを開始することができました。
http://www.idstudio.it/piovra
ダウンロードとテストをお願いします。もちろん、ベータテスターとマニュアルの翻訳者も、もっともっと必要です!
PiovraはWindows用もしくはLinux/BSD/Mac用のインストーラを提供しており、端末とGUI、多くの機能がすべて簡単に使用できます。
私たちは、Piovraが皆さんによる更なるテストを重ねることにより、Blenderのベストなレンダーファームになるだろう、と考えています。
もし望みの情報が得られなくても我慢して下さい。このプロジェクトはまだ進行中だからです。
しかしながら、私たちは今このプログラムを公にしたいと思い、このプロジェクトをすべてのBlenderコミュニティに公開することにしました。
詳細は前述のサイトを訪れるか、またはMailをthe_piovra_project@freelists.orgにお願いします。
元記事:Intermediate 2.36 release soon
ton氏による記事です。
過去のリリースの大量の作業を終わらせるため、新規開発のためのCVSの凍結を決定、その代わり、すべての未解決および、現在も入り続けている新しい報告の検討を行います。SoftBodyや完全なtransformコードの再構築、完全なアニメーションシステムのリフレッシュ、ボタン・パネルの作業、その他…のようなやがて公開されるプロジェクトより、先に安定版のリリースを行うことに価値があります。
リリース候補の中のバグと問題についてはまだ報告が可能で、修正されることを願います! 2.36リリースは次週の火曜日、12/7を目標にしています。それでは!
リリース候補(RC)版とチェンジログ (日本語ページ)
2.36リリースまで元記事に追加(新規修正の項)があると思いますので、その都度更新します。
12/03: 上記日本語ページに、OSX10.2版へのリンクを追加。
12/05: ztonzy氏によるLinux glibc2.3.2-i386 12/4ビルド版がTestBuildsで公開されていました。
12/07: 上記日本語ページに、Normalマッピングを追加。
12/07: lukep氏によるOSX10.3版2.36RC2が公開されています。ちなみに先日ton氏が「新しい版のRCを出すよー」といわれてたので、正式版はまだっぽいです。(汗
12/08: bf-blender / Official Windows 2.36 RC2がaphex氏により公開されています。
このバージョンでは、数多くのバグ修正にあわせ、"Normal Map"ボタンがImage Textureに追加されています。
12/10: ztonzy氏によるLinux glibc2.3.2-i386 RC2が公開されています。
元記事:bf-blender / Windows (2004/11/29)
頭痛のため遅くなりましてすみません。gabio氏による11/29付bf-blender Windows版のビルドの配布です。
近日リリースされる別のバージョンに一番近い更新です。先週はバグ修正が中心でした。すべてのバグ修正に乾杯! テストを続行しましょう!
概要
- バグ修正:#1839、#1851、#1800、#1880、#1887、#1636、#1844、#1889、#1806、#1890、#1883、#1893、#1882、#1780、#1807、#1841、#1842、#1902、#1903
- GameEngineで、[Alt]+[Z](potatoモード)Texture ViewがTexture FaceのないObjectを(新しく)デフォルトで普通にそのまま描画するように。
- レイトレースのレンダリングが約10-15%速度が向上。
- YafRayプラグインで、Blenderのプロシージャルテクスチャのサポートがほぼ完全に。
- Lasso Selectのサポートの拡大:UV FaceSelect、Curve、Surface、LatticeのEditMode。
元記事:Instinctive-blender 2 for OSX 10.2.8 041126
こちらのInstinctive-blender2のOSX10.2.8版のビルドが公開されています。機能等は同記事をご覧下さい。
元記事:instinctive-blender 2 released
intrr氏作の派生版Blender、instinctive-BlenderのVer.2が公開されています。
これは氏とae氏が、二人が勤めるドイツの会社で使用するためのインハウスツールとして、Blenderにいくつかの改造を施したもので、すでに公式にもそのいくつかの機能が取り入れられています(Audio StripやMesh Undo、再帰環境マッピングなど)。
とりあえず2.35との違いをあげて見ます。
- GUIが旧2.2xベース
- いくつかの公式の機能がない
- オートフォーカス(フォーカス時のラグのエミュレート付)の被写界深度効果
- "SoftMesh"。Metaballのような方法で他のMeshからの変形ができます([Alt]+[A]のみ動作、リアルタイムでは動作不可)
- 衝突判定つきSoftBody。(注:公式のものとは別物です)
- "Wave"エフェクト用の"Boat"エフェクト。ボートとしてObjectを水面に浮かべ、波を立てることができます。
- Layerマネージャ
- Internalのネットワークレンダリングのサポート
氏によるバイナリは現在Linux版のみです。この記事を書いている途中はWindows版をビルドされている人もいたのですが、皆さんがこれをご覧になるころはどうなっているでしょうか。
ログイン
クイックリンク
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki