Blender.jp

VisionBin とは、「公式」Blender Model Repository を作成された Dion Moult氏による、皆さんの作品の公開と共有を行なう、フリーのオンラインサービスです。

存分にお楽しみ下さい。そしてよい週末を！

Dion Moult氏曰く、

John Merrill氏が私たちに、約2週間前に起こった事件のレポートを送って下さいました。

「私は私の Blender 作品集の中のビデオが、超常現象の証拠だと間違えられたことを知りました。この問題のビデオは、未確認生物のモンスター、エル・チュパカブラの出現とともに、UFOを目撃する様子を描画しているもので、どうやら、誰かが私の YouTube ページでこのビデオを見つけ、ジャーナリストで UFO 研究家である Jaime Maussan氏に、これが2007年終わりにイギリスはロンドン郊外で撮影された物だと主張したようです。Maussan氏はこのビデオを氏のTVショーで放映される一方、数ヶ月間、氏の講演で上映されたようです」

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私たちの注意から逃げられるものはありません（そこの君！ 汚いから鼻くそほじらない！）、そしてこれは最近見つけたものです。
ここ数週間、私はこつこつと私たちの記事を翻訳している韓国サイトをチェックしていました。

ではご覧下さい。またもや BlenderNation に来てしまいました！

素晴らしい仕事をされたことに感謝します。もしあなた（訳注：この韓国サイトのオーナーのこと）自身のことを紹介されるなら、下のコメント（もちろん元記事の）を使用して下さい。

Roland Hess氏による投稿です。

もう私たちはみんな、Blender が自ら（の性能）を証明する必要などないと分かっていますが、その一方で、こんな面白い物もあります。
Blender が PC World オーストラリアの評価部門で、新しいプロセッサのベンチマークと比較に使用されているのです。

レビューされているのは二つの新しいプロセッサ、Intel Core 2 Duo Extreme QX9770と、AMD Athlon 64 X2 4850e。もちろん、両方とも Blender のセンセーショナルな新システムにふさわしいプロセッサで、私たちがこのことに気づくには、彼らも Blender に気づいた方が双方にとっていいということがよくわかります。

PC World AU Link 1

PC World AU Link 2

確かに Blender のコストの低さが彼らの決断に貢献していますが、おそらく別の要因があると思われます。我々は過去に、メーカーやソフトウェア企業が自社の製品をあきらかにゲームベンチマーク用に改造していたのを知っています。これでは彼ら以外誰も助けはしません。Blender のオープン性により、皆がすみからすみまで、そのようなインチキが行われていないことを確認できます。