Blender.jp

RedCartel の James Neal氏が、彼らの制作パイプラインにおける Blender の使用と、彼らのヤモリの CM の制作について語っています。

James氏曰く、

2006年後半、私は Matt Ebb と出会いました。彼はオープンソースの3Dと Blender に情熱を燃やすオーストラリア人で、これらのツールの開発に濃密に関わっています。

私はすでに私たちのスタジオの未来のツールの選択肢を探っている途中で、私はこのソフトウェアと彼の姿勢にインスパイアされ、私たちのパイプラインの構築の助けとして彼を雇いました。
私たちが Blender を使用して供給した最初の大作が‘The Lighthouse’です。これは Responsibility Project のための短編映画で、このツールセットが大活躍していました。Matt の指導による学習曲線は私たちのアーティストにとって大きなハードルではありませんでした。

なぜ新しい名前に？

RedCartel は、ProMotion と、別のシドニーのスタジオ、Twitch との合併のための名前です。そのため、ProMotion は事実上なくなり、Redcartel が私たちのスタジオ名となります。

リンク
・Bridgestone by RedCartel
・RedCartel Webサイト

私は新しいサービス：BlenderNation Community News の告知ができて嬉しいです。BNCS は自動的にほとんどの重要な Blender コミュニティサイトからニュースを集め、通常のニュースブログとして表示します。

まだこの機能の実行前のチェックをしているところです。その後、このサイトの残りの部分と上手く統合する予定です。当分は、スクリーン上部のメニューからアクセスできます。もちろんフィードバックも大歓迎です！

もし皆さんの Web サイトを追加したいと考えているのなら、基準をチェックし、私たちとコンタクトをとって下さい。

Tony Mullen氏が東京で行われた最近のワークショップからの写真集を投稿されています。

Tony氏曰く、

先週末（訳注：今日からだと先々週末）、ちょうど去年のように、私は初心者向けの10時間の Blender ワークショップを東京で開催しました。このワークショップの参加数は非常によく（実際計画していた最大数の10名よりも2名多い参加数でした）、人々は本当に楽しみ、多くのことを学んだように思います。

このワークショップはモデリング、リギング、キャラクタアニメーション（ウォークサイクル）を範囲とし、その後最後に、時間のゆるす限りリクエストされたことを少しやりました（物理演算、コンポジット、ゲームエンジン、Durian、SIO2、その他の要約を話しました）。

更におまけとして、Blender 2.50 Alpha がこのワークショップの二日前にリリースされたので、私は生徒たちに2.50でワークショップ全体を行うオプションを設定しました。彼らはこちらを熱心に学習していました（二名については技術的な問題を抱えていたため、私が同時説明していた2.49で行いました）。

完全な Blender 初心者にもかかわらず、彼らが2.5の学習によって時代の先端を行ったのは楽しいことでした！

全体的に非常に楽しかったです。このイベントの写真がこちらにいくつかあります。

Wes Burke氏は、CGCookie や BlenderCookie のブレインであります。このインタビューは Jonathan Williamson氏による物です。

Blender コミュニティに広範囲のアートギャラリーがないことはおかしいと思いませんか？ Blender.org と BlenderArtists.org には小さな選集がありますが、素晴らしい作品の大多数が多くの観衆たちに見過ごされています。恐らくこの新しい 'Blender ARt Gallery' がこの隙間を埋めるのではないでしょうか？

dronix 氏曰く、

再びこんにちは。今回は Blender コミュニティの皆さんと共有し、興味を持って欲しいと思っている私のプロジェクトがあります。

私は Blender コミュニティの良作のショーケースとなることを望み、Blender ARt Gallery というサイトを作成しました。このサイトは毎週更新されますので気長にお待ち下さい。もし画像を応募したい場合は、Submit an image ページをご覧下さい。

このサイトは現在 iMac でホストされています。私はホスティングサービスに料金を支払い、ホスティングに使用されている私のIPがBANされることがないよう、$70を調達したいと思っています。どんな額でも寄付大歓迎です。

私（B@rt氏）は現在の自宅ベースのホスティングを見つけ、ささやかな寄付をお願いしていますが、なんとか運営出来ています。