Blender Raytracer Preview
B@rt氏による記事です。
信じるかどうかわかりませんが、TonはBlenderの前にあったツールTraces!(訳注:BlenderはNEOGEOという会社で以前に使用されていた社内用ソフトウェアの代わりとして作成された)からレイトレーサをBlenderに統合してしまいました。彼いわく、「アルゴリズムが最適化され、今は10倍早くなっている。現在のPCと組み合わせると、1990年代初期の頃に比べ40倍早くなっており、レイトレースは十分使い物になっている」とのこと。 非公式のビルド[Linux][Windows] (Theeth氏に感謝!)をダウンロードし、使用方法を読んで下さい。(ec2氏によりElysiunに投稿されています)レイトレースによる影の使用方法レイトレースによる反射の使用方法
- 好みのシーンにObjectを追加する。
- lampを追加し調整する。(訳注:種類はどれでも影がつきます)
- 「Shadow and Spot」Pannelの[Ray Shadows]をONに ([Buf. Shadow]はOFFに)し、samplesとsoftを調整する。
- Render windowに行き、[Shadow]、[Ray]を([Radio]はラジオシティを使用するなら)ONにし、レンダリングする。
リンク
- Objectを選択する。
- Shaders Panelで[RayMir]と[Depth]の設定を調整する。
- もしlampがある、もしくはRadiosityが設定されていれば、Render Windowへ行ってレンダリングする。
これからチェックの床に置かれたシルバーの球をたくさん見ることになるのは間違いないでしょう。:)
- Tonによる説明(12/14追記:後日翻訳版を追加します)
- elYsiunの非公式ビルドのスレッド
- elYsiunに投稿されたサンプル画像
Shuttleworth Foundation encourages Blender Python development
B@rt氏による記事です。
南アフリカのShuttleworth Foundationはいくつかのプロジェクトに補助金を提供することでOpen Source開発を促進しています。BlenderのPython統合もその中の一つです! 「ここに補助金を出す準備をしているソフトウェアのプロジェクトがあります。もしあなたが補助金を前払いで欲しい場合、申し込みと参考となるものを送る必要があります。2004年における私の補助金の予算は100,000USドルです。私は下記に並ぶ目標を進めるプロジェクトのための提案を受け付けています」 (中略) 「Pythonは素晴らしい制御言語です。すでに私の好きなツールのほとんどがPythonで制御できます。私はPythonをネット上で最も普及した標準のスクリプト言語とするために必要な寄付のリクエストを受け付けています。Thomasにアイデアや提案を送って下さい。私は下記ツールのインタフェイスにおけるPythonスクリプト周辺の作業について寄付する考えです」Elysiunにもスレッドがありました。こちらもご覧下さい。 ちなみにこのShuttleworth Foundationはこちらによると、民間人で2人目の宇宙飛行士の富豪であるMark Shuttle氏の財団だそうです。こちらに記事のすべてがあります(英文)。あなたの最初のPythonスクリプトをいきなり彼らに送らず、まず状況を把握して下さい。
- OpenOffice
- Blender
- AbiWord
- Gnumeric
- The GIMP
Nurbana code donated to Blender
B@rt氏による記事です。
フリーの3DNURBモデリングツール、Nurbanaの作者であるJustin Shumaker氏が彼のサイトで下記の記事を投稿しました。現在完全放置中(笑)のNURBS関連が強化されることを待ち望んでいる人も多いと思います。そんな人たちにとって今回のニュースは朗報となるでしょう。
Nurbanaのユーザのみなさんへ。 私はこのサイトのOpen Sourceの3Dモデリングパッケージ、BlenderにNurbanaのソースコードが取り入れられることに決めました。このプログラムの結婚はBlenderが強力なNURBSプログラムの恩恵を得られるとともに、Nurbanaをより安定した環境に置くことができます。コードが編入されたBlenderの次のバージョンの最終的な日にちはまだ決まっていませんが、数名のBlenderチームのメンバーは現在ソースコードを所有しています。 - Justin Shumaker
Blender 2.31a released
「追記: 火曜日22:00CET(日本では水曜日6:00)にバイナリへのリンクを2.31aのものに変更、マイナーながら必須の修正です」 ということで、リリースノートの追加された部分だけを掲載します。これ以外は11月30日分をご参照下さい。
Blender2.31a リリースノート
2.31から下記の点について早急に修正を行いました。
- 3D Window: カメラ視点でカメラオブジェクトが移動する間、Constraintの線の描画がおかしかったのを修正。
- 3D Window: FaceSelectモードもしくはVertexParentモード中のTransform Panelの描画がおかしかったのを修正。
- 3D Window: [M]キーのレイヤ移動メニューで、数値のホットキーが利いていたのを修正。
- Ipo Window: 新しくつくられたIpoウィンドウでTransform Panelの描画サイズが0になってしまうのを修正。
- Rendering: autosmoothがMaterial側で"Radio"をセットしていると常にセットされてしまうのを修正。Render側の"Radio"をセットしていても起こっていたようでした。
- OSX: [CTRL]+[F12]もしくは[ALT]+[F12]によるレンダリングを、システムが[F12]でCDROMをイジェクトしてしまう場合のために復活させました。
- OSX: textureプラグインとsequenceプラグインを使用したときのバグを修正しました(thanks Bischofftep!). 配布ファイルにはサンプルとしてコンパイル済のプラグインが収録されています。
- MS Windows: Fileブラウズウィンドウが存在しないディレクトリを読もうとしたときに妙なpathもしくはファイルネームを表示していたのを修正。
- さらにManualを書いている人に:スクリーンショットにプルダウンもしくはポップアップメニューを入れたい場合、([Alt]+)[Ctrl]+[F3]をメニューが表示されている間に押し、その後[ESC]を押して、([Alt]+)[Ctrl]+[F3]を再び押してみて下さい。(注意:([Alt]+)はOSX版のみ)
Blender 2.31 released
追記されていましたのでそこだけ。これ以外は前日分を参照して下さい。
追記:常に最善の報告を導入するため、私たちはリリースの必要にせまられます。現在、報告されているすべての案件についての作業をしており、2.31aは数日後に公開される予定です。:) 私たちはこれから本当のリリースの一週間前には活動とプレリリースを行うことを自らに科しました。私たちの努力に乾杯!ちなみにいまMLに流れている情報では、2.32では上記のとおり、1週間前に安定していないバージョンをテストリリースする予定とのこと。 また、2.32では、 - プルダウンメニューの現在予約されているimport/exportからPythonスクリプトを呼び出せるようにする - 新しくPython用のspacescript windowを追加 - インストール手続きの完全な見直し - 新しいカーソル - (未確認)Yafrayのプラグイン を予定しているそうです。 ちなみにMLではないですが、日本語については作業中とのことですのでご安心を(2.31aには間に合わないらしいですが)。
こちらのスレッドも見ておくとなにかと情報がえられるかもしれません。
ログイン
クイックリンク
2021/07/01版
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki