Blender X3D Exporter
web3d.orgの管理人氏の投稿です。(ton氏によりニュース化)
Blender用XMLベースのX3Dファイルフォーマットエクスポータが新登場!
http://www.bitbucket.ca/~acheater/blender/
このPythonベースのエクスポートスクリプトがX3D交換ファイルをBlenderから生成します。X3DはXMLベースのファイルフォーマットで、VRMLの後を継ぐ記述言語でもあります。(www.web3d.orgを参照)
X3Dはまた、最近にはMPEG-4にも採用されました。
このBlender X3D Exporter v0.12は
- 適正なジオメトリ出力
- 基本的なMaterialプロパティをサポート(最大1)
- Auto-smoothをサポート
- UV Textureマッピングのサポート(最大1Texureチャネル)
- Blender exportメニューへインストール可能
現時点では、「基本」機能は終了しています。出力はいつもBlenderウィンドウの出力とマッチするわけではありませんが、基本的なテクスチャ付きジオメトリのエクスポートは動作します。X3Dエクスポートはシンプルなモデルを3Dアプリケーションでの使用にエクスポートするのに適しています。
X3Dについて:
X3D(VRMLの後継者)はパワフルかつ拡張性の高い、3Dの視覚エフェクトやモデリング、インタラクティブ用途の標準の公開ファイルフォーマットです。XMLでエンコードされたシーン記述や中立言語なシーンオーサリングインタフェイス(Scene Authoring Interface: SAI)を提供します。XMLエンコードで3DをWebサービス技術と配布環境に組み入れることとを可能にし、そしてアプリケーション間の3Dデータの移動が容易になります。シーンオーサリングインタフェイスはリアルタイム3DコンテンツとコントロールをWebとWeb以外の広い範囲のアプリケーションの簡単に統合できます。
gimp in blender?
VerseによるGimp2.0との連係のDEMOが紹介されています。ただしLinuxのみのようです。
povanim for Blender 2.32 : 03b (29/04)
jms氏作のPovAnimが更新されました。今回は先日のテストビルドのPython2.3.3対応が目的とのことです。
shell factory update
jms氏作のShellFactoryも更新された模様。氏のページの一番上のスクリプトアイコンはスクリプトのみ、その下のblenderアイコンはblendファイル同梱版です。詳しいパラメータなどは残念ながら図の多いドキュメントをみつけることができなかったのですが、こちらに解説がありますのでそちらをご覧下さい。基本的にはパラメータをいじってMakeitで作成です。上にあるSetCurrentShapeAsDefaultを押すと、現在のパラメータがデフォルトになるので注意。Saveでパラメータの保存もできます。
Geodesic script minor update
serendipity氏作。これはドームや球状のいわゆる亀の甲羅や結晶のような、あるパターンが集まって作られたMeshを作成するスクリプトです。色々とパラメータを弄ってると色んな形状ができます。ただ、こういうのに生理的にダメな人はご注意下さい。
ログイン
クイックリンク
●Blender.org
BlenderFoundation
- Blenderのダウンロード
- 公式チュート等
- 公式マニュアル(和訳)
●ニュース(英文)
BlenderNation
●Blenderコミュニティ
blenderartists.org
●Blender Q&A
- Blender Stack Exchange
●テストビルド
Buildbot(自動生成)
●開発関連
公式開発サイト
Blender開発blog
Blender Wiki