Documentation Back Online!
S68氏による投稿です。
Ok、Blender Guide2.3の初版の出版から一ヶ月近く後になりましたが、その内容がオンラインに帰ってきました。ダウンロードに関しては、実際には上記の様にHTMLとPDFが利用できます。もちろん、ダウンロードしなくても直接HTMLファイルによりオンラインで利用することもできます。
横のメニューのDocumentationリンクから入手することができます。
(訳注:BlenderManualIen.23...というのがそれです。html.zip、tar.gz、pdf.zip、tar.gzとありますので目的と環境にあわせて選択して下さい)
現在、Guideの最初の8パートのみがオンラインにあります。referenceとapendixはまだDocBook XMLからコンバートできていません。
これらのパートを抱える二つ目は近いうちにアップロードされる予定です。
Guideを二つに分けることはいくつかの利点があります。まず最初に、ダウンロード用に大きいままより二つの小さいアーカイブになることです。PDFを作成する際のLaTexの制限を避けられます。
最後(Last)…しかし最小(Least)ではありませんが(訳注:…)、すべての2.32の新機能(そして、やがて来る2.33)を文書化する必要があり、これらがドキュメントをさらに大きくすることです…誰が1000ページを越える単一のPDFファイルを望むでしょうか?
画像の大部分が白黒であることに気づくと思いますが、これらは印刷済2.3GUIDEのものだからで、画面を再キャプチャしてくださるボランティアも、新しいSection/Chapterの執筆をして下さる人同様に歓迎しています。bf-docboardメーリングリストを参照して下さい。
Stefano
Two new galleries
B@rt氏による記事です。
今週、私たちは二つの画像ギャラリーを用意しました。Artists Galleryは現存のblender3d.orgのギャラリーからアップグレードしたもので、YafRayセクション(もちろんBlenderで作られたもの)を追加しました。
Development Galleryは現在開発中にある新しい機能のショーケースとなるものです。forumのものを常に取り上げるのは簡単ではないので、もしあなたがここに掲載する価値のある、いい画像を見つけたら、私たちに教えて下さい。
Blender3d.org Progress
B@rt氏による記事です。
約一ヶ月前、私たちはblender3d.orgの管理をContent Management Systemを(Blender Website Changes参照)に変更し、現在はほぼ15人の人々がサイトコンテンツの管理の補助をしています。これはすでに情報がぎっしりつまった二つの新しいセクション―Development Sectionとnew Tutorials Archiveで結果がでています。また、サイトでは今検索機能が実際に動いています!(その最初はBlender historyです。;-)
現在、非常に多くの、現存するコンテンツを新しいシステムのものに置き換える作業と、ギャラリーの再出発の作業が進行中です。もし私たちが何かを失っていると考えている、もしくは手を貸してくださるなら、私たちに知らせて下さい!
Game engine back in 2.33
ton氏による記事です。
(特に)Kester Maddock氏の過去数ヶ月の多大な努力により、gemeEngineが公式に次のリリースに復活することが確認できることに感謝します。もちろん以前の2.25との互換性を持たせることが目標です。
現在テストビルドがtesting build forumにて配布されています。私たちはまた、NaN時代からの素晴らしいデモシリーズファイルを作りました。ダウンロードはこちら(10MB)。
2.33のスケジュールはまだ最終的には決まっていませんが、数週間後ぐらいの予定です。期待していて下さい。そしてテスト結果もお願いします!
Blender Guide goes to 2nd edition
ton氏よる記事です。
すでに刷り上ったばかりのBlender2.3ガイド1500部が配送済です。その間皆さんから最終的に非常に大きな本になったことについて非常に肯定的なMailが寄せられていますが、本の中に印刷されたスクリーンショットが明るすぎることに失望した、との声もありました。ちなみに色校はTon氏にインクジェットで送られてきたそうです…。('A`)マジカヨ
これは3/18、3000冊の本がここに到着した時に私が同様に気が付いていたことでした。すべては4日後の配送を控えていました…そして印刷の品質は私たちの予想していたものではありませんでした。本が到着後、何人かに見せたところ、幸運にも使用できないようには見えなかったようでした。印刷会社への電話でもまた、彼らが失敗を認めようとはしませんでした…よって再印刷の要求も選択できませんでした。3000冊の本を破棄する考えすらも!
印刷会社への約束をこの理由のためにとりつけ、そしてとにかく、現在の本の注文を発送し、ユーザがどういう反応を示すかというフィードバックと見識を得ることを決意しました。
現時点のすべての反応は主な作者であるStefanoとデザイン担当のSamoによる感想を含め、ラッキーなことに状況を分析してみると悪くはありませんでした…この本は素晴らしいBlenderのリソースであることは間違いないのですが、確かに、画像は弱く、一見したところでは鮮明には見えず、いくつかの画像については(特にfogを見せているところでは)完全に消え失せています。
後に印刷会社の人が訪れ、私たちは何がおかしいかが分かりました。もし本が以前の本のように、白黒もしくはフルカラーだった場合は、すべて上手くいったということです。本の2色刷りの部分が印刷会社のソフトウェアによって技術的な問題を引き起こし、このことをデザイナーが分からなかっただけでなく、私たちに連絡をとることもしませんでした。この理由から、印刷会社は第二版を原価で行うことを申し出ました。
このことは私の心の中で当初から思っていたことでした…この本はとても多く執筆とデザインのエネルギーを費やしています…それだけで素晴らしいことですが、同様に完全な印刷をする値打ちがあります。
しかし、どうやって失敗を賠償するのか? これが一番の難点です…皆さんはよく覚えていることだと思いますが、この本はBF(そして私!)に収入をもたらす意味合いがあることを。再印刷は非常に多くのコストがかかり、新しいコピーを皆さんにお渡しすることは経済的な危機を迎えることになります。
長い議論と多くのMailが飛び交った後、私は下記の結論に達しました。
1. 直ちに新しい版にする。2-3週間で私たちの望む品質の標準を100%満たす要求に応じた本をお届けすることができるということを意味します。
2. 残りの1500冊を教育機関や学校に原価と送料で寄贈。これについてはすでに議論が行われています。
BFがこれによってかぶるロス(追加出費)は私の方から別の仕事によってカバーする必要があるでしょう…多分、第二版のための追加費用をどうやら残りの分の収入で帳尻をあわすことができそうです。
まだ残っていることは、何人かの人が注文してしまったことについて後悔している、もしくは賠償や、第二版のガイドの割引の申し出をしたいと思っているだろうことです。それらについては、私たちが情報公開することで、最初の失望を少しでも克服する助けになればいいと思っています。私は今回の事態について本当に残念に思うとともに、私たちが提示する解決策がBlenderについて最も一般的な感心にあるものと考えています…そしてこのような失敗を二度と繰り返さない方法を実際に学びました。:)
とはいっても、商業店に対しては、私たちはクライアントを非常に大事にしたいと思っています。返金の保証もまだ行っています。単に私(ton at blender.org)かe-shop(shop at blender3d.org)にMailを下されば、私たちはあなた方に何を行うことができるかを更に対話することができます。
最後に:マニュアルのソース(docbook)はCDROMに入っています。Stefanoは現在、このすべてをパブリックドキュメンテーションプロジェクトに画像を含め、再統合する作業をしています。いずれ2.3ガイドの生の内容がblender.orgで閲覧、ダウンロードが可能になるでしょう。
それでは。
-Ton-
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2021/07/01版
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