Windmill Education DVD
Romke Schievink氏による投稿です。(ton氏によりニュース化)
1991年から私はHengeloの教育大学、Edith Steinにマルチメディアエキスパートとして働いています。この仕事のかたわら、私は"SENNAマルチメディア"という会社を運営しています。1999年末、私はネットでBlenderと出会いました。私の動画作品の一つに使用する3Dアニメーションのために探していたのです。基本的な3D用語を理解するのは非常に多くの苦労を要しましたが、私は早い段階に、この製品を使用することによる可能性に、価値があるとわかりました。
私たちが制作した最初の作品は非常にシンプルで、恒星の周りを惑星が回るようなものでした。私たちが作った最初の短いアニメーションは望遠鏡と天文台で、天文学者の生涯についてのドキュメンタリーに使用しました。
すべてをBlenderを使用したmill-routeプロジェクトは名誉なことにmill-routeプロジェクトではすべてにBlenderを使用しました。このプロジェクトはドイツとオランダのDVDで、"Vechtdal"(オランダ・ドイツの地域)の風車と水車についてのものです。"Vecht"は河でドイツから始まり、"IJsselmeer"(オランダの湖)で終わります。
このwind- and watermills(風車と水車)のアニメーションをBlenderで制作しました。人々がアニメーションを見たときにオランダの風車がどう動いているかを非常に簡単に理解できるようにしました。水車の類も私たちのアニメーションをみれば、同じように簡単に理解できます。
DVDはドイツ語とオランダ語で書かれ、KCO(Art and Culture "Overijssel")が発行しています。このDVDは"Vechtdal"地域の文化遺産に老若男女に興味を持ってもらうことを目的として作成されています。風車と水車はこの地域の特徴です。
現在私たちは違うDVD、"Traffic education on location(地域による交通教育)"の作業中です。このプロジェクトではBlenderを交通問題の説明に使用しています。アニメーションはプロジェクトの役割と教材の大きな部分を占めることになるでしょう。すでに私たちの会社の3人の同僚がBlenderで作業をしています。
http://www.senna.nu
(追記:これはプロフェッショナル・商業・教育の現場の後ろでBlenderとともに働く人たちの"field reports(現場レポート)"シリーズの最初になります。
もしあなたの事例を送っていただけるのなら、foundation(at)blender.orgに連絡をして下さい)
Websites load at all time high
ton氏による、リリース直後のindex.phpが閲覧できなかった時の記事です。
2.33をリリースして以来、Blenderサイトへのアクセス量が予想をはるかに超えて増加していきました。Slashdotだけでなく(これはすでにblender.orgの息の根を止めていました)、他の多くのサイトがフロントページのニュースとして持ってきており、3日間ですでに私たちがどうにか管理できるピークに達していました。
私たちは二週間前にすでにより性能のいいphp/sqlのキャッシングと、2つめのサーバを準備していました。この作業は現在も優先事項として続ける予定です。
当面はアクセスがまた遅くなるでしょう…皆さんの忍耐に感謝します!
ATI sponsors 3d cards
ton氏による記事です。
新しいATIカードとドライバにより、BlenderのMenuの描画が遅くなる旨の報告は、ATI開発サポートの人物とコンタクトを得られる結果となりました。ドライバの更新もしくは修正が(すぐに、もしくは全然)期待できなくなった所為で、私は彼らに最近の3Dカードを私たち開発者に少しわけてほしい、と尋ねました。私たちのチームの多くの人々がATIを使用し、エラーの追跡と必要とする回避策の発見をより一層行えます。少し説明すると、ゲーム等では描画中の状態を表示しないため、まず表示されないバックバッファというものに書き込んでから表示中のフロントバッファと交換(もしくは転送)するというパターンを用います。フロントバッファに直接書き込むことはblender以外ではほとんどないため、その機能がコスト削減のために削られているということです。
驚くべきことに彼らは5つのカードを送ってきたのです! すべて申し分のない、最近のモデルでした。bf-blenderプロジェクト管理者との慎重な審議の結果、私たちは一番それを使用してくれる、もしくは一番結果をだしてくれるであろう開発者を5人選びました。おめでとうJiri氏、Jesterking氏、Kester氏、Desoto氏、Zr氏!
このATIのエラー…本当の理由はフロントバッファへの描画が最近の3Dカードでは段々サポートされなくなっているからです。Blenderはメニューとボタンシステムの更新をこれに頼っています。
現在私たちはこれらのエラーを解決と、すべての環境で等しくよい品質にすべく、今回限りで代替の描画方法への修正を行っています。2.34リリースには用意したいと思っています。
Questionnaire for Blender community
ton氏による記事です。
Blender Foundationはアムステルダム大学の生徒から、彼女がアンケート(questionnaire)をこのサイトに投稿できるようにコンタクトを受けました。このアンケートと研究(論文)は具体的にはBlenderの世界中のコミュニティについてのものになる予定です。よって、ここの住民だけでなく、Blenderの活動にかかわるすべての人が対象になります。どうぞ下記にご参加下さい。結構シビアな設問が多くて、なんとなく性格判断してるようでした。(笑)
アンケートはこちら(英語)
それでは!
暇がある人は参加してみて下さい。鬱になることうけあい…。orz
このリリースでは私たちはもう一つの道標に出会いました。ソースが非公開だった頃からの、すべてのBlenderの機能が今、元通りになったのです。もちろん、バージョン2.25のgame engineの帰還を意味しています!
さらにリリースには私たち開発チームによる3ヵ月間の熱狂的なコーディングの成果、新しい機能が詰め込まれています。私たちはLight Probe画像をサポートするアンビエントオクルージョン、完全に進化したプロシージャルテクスチャシンセサイザー、Python2.3サポートと多くの新しいモジュール、進化したUV編集、新しいMesh編集ツール、などなど。
こちらの私たちの素晴らしいリリースログをチェックして下さい。
(日本語版)
そしてダウンロードはこちら。
どうぞご覧下さい!
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