Blender.jp

最後のダイジェストから大分間が開き、前回から何が起こったかをお伝えするときがやってきました。私たちはすでにBlender2.34のリリースに立ち会っており、これが再びLSCMやimproved particle、SubSurf用Weighted Crease、プラグインによるYafRayアクセス、などのような多くの新しくクールな機能をもたらしています。

game engineV2.34用のPythonリファレンスがDocumentation sectionのここにアップロードされました。

また、Tuhopuu2用のgame engine Pythonリファレンスもあり、こちらはシェーダ読み込み用の KX_PolygonMaterial クラスが含まれています。

WhatsNewには過去のバージョンとの違いが記されており、BlenderとTuhopuu2との実装の違いもあります。

第三回Blender Conferenceの参加登録がE-shopで始まりました。

Blender conference登録ページ

今日はまだスケジュールの情報はありません。すでに20を超える申し込みをプレゼンテーションとセッションの際に受けています。スケジュールは１週間以内に更新されるだろうと予測されます。大体下記のようなものが予測できます。

- 作業用に自由にコンピュータが使えるスタジオ・たまり場
- アーティストとプログラマのための数学再履修コース
- UIデザインのセッションと討論
- ゲーム作成、アニメーション、VR、VJアートワークなどのケーススタディ
- 高等なキャラクターアニメーションチュートリアル
- オープンソース、特許と団体
- 高等なYafRayチュートリアル
- Blender Foundationフィードバックセッション
- Pythonアーキテクチャ
- 3Dツールの分析（LW、3DSMAX、Maya、XSIなどのデモ）
- Blenderのコーディング初歩

Blender Conferenceページ(更新の確認のため、ブックマークをどうぞ)

去年同様、私たちはBlender Conference2004で、注目すべき、そして興味深い、ここ一年間にBlenderで作成された芸術的な作品を見せたいと思います。

Art Festivalへの応募は今年二回目を数える、Suzanne Awardコンペへの参加となります。

詳細はこちら！

やっと、projects.blender.orgの新しいサーバへの移動が完了しました。移動により、少しばかり新しく知っておくことがあります。