先日、脆弱性と負荷の問題で一時閉鎖されていた、BlenderArtists が、復活しています。
なお、管理者を退任された Roel Spruit(Goofster)氏の後任として、Blender Cookie の Jonathan Williamson氏と、Wes Burke氏が管理者を引き継がれている模様です。
ちなみに Jonathan氏のメッセージがこちらに投稿されています(Google翻訳版)。この中で重要な部分を少し引用しておきます。
知るべきこと・この移行期間中に予期されること
[wiki]
-Blender Artists は自身のアイデンティティを持った、独立した活気のあるコミュニティ・Webサイトのままであること。
-Blender Artists は Blender コミュニティとすべての教育者のため、リソースには引き続きオープンかつフリーでアクセスできます。
-Blender Artists は Blender ユーザのための、ユーザ、アーティスト、開発者をつなぐ中心でありつづけます。
[/wiki]
とのこと。おそらく大きな変化もなく、これまで通り運営されると思われます。
元記事:Particle textures reincarnated | BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Jahka氏曰く、
ずーっと2.5 ToDo リストにあった、テクスチャによる、Particle プロパティへのエフェクトが再び可能になりました! 恐らくいくつかの点において「万能の」解決策ではないでしょうが、いずれノードでもっといい処理ができるようになる可能性もあり、むしろ複雑なシステムで現在の Particle システムを無駄に面倒なものにしてしまうよりはいいと思っています。
リンク
・Particle textures reincarnated
元記事:Tutorial: A Cool Looking Ink Drop Effect in Blender | BlenderNation
BNコミュニティレポーターによる記事です。
Scott氏曰く、
BlenderDiplom からこんにちは!
私は Nion's grand Blender effects用の新たなチュートリアルを完成しました。今回は Blender の Smoke シミュレータを使用した、クールなインクドロップエフェクトを制作する方法を皆さんに学んでもらいます!
リンク
・Tutorial: A Cool Looking Ink Drop Effect in Blender
元記事:LuxRender v0.8RC1 released | BlenderNation
BNコミュニティレポーターによる記事です。
LuxRender 0.8には新機能と改良が満載の予定です。その最初のリリース候補を手に入れてください!
jeanphi氏曰く、
来たるバージョン0.8のリリース候補の LuxRender がリリースされました。
0.7.1からの変更は以下のとおりです(新しい0.8 Wikiページもチェックしてみてください)
[wiki]
-要求に応じた(ほとんどのファイルタイプに対応)新しい GUI オプション。セパレートライトグループの有無、statistics overlayなど…。
-新しい glossytranslucent material。当初は葉のレンダリングの改善のために開発されました。
-伝統的なカメラのカラーレスポンス(白黒映画のカーブも含む)をエミュレートする Film response curve。
-同時に一つだけの光源をサンプルする時のパストレーシングの GPU アクセラレーション。
-GUI からバッチモードで複数のファイルを処理する Render Queue。
-Mesh サブディビジョンでの頂点分割に対応(Mesh はもう分割された時に、UV/Normal の継ぎ目のあるところで開いてしまうことがなくなりました)。
-ライトカラーの調整時の精度を改善する、ライトグループの新しいカラー処理。
-異常値の排除(これはメモリ消費量が少しだけ増え、レンダリングも少し遅くなりますが、ノイズレベルは飛躍的に下がります)。
-やっと使用に耐えるようになった exphotonmap インテグレータ。
-複雑なグラデーションが可能になる、新しい Band テクスチャ。
-バージョン0.7で導入された Volumetric Absorption の上を行く、新しい Volume Scattering 機能(現時点では均一なボリュームのみ)。
-ply Mesh ローダ(四角形面、テクスチャ座標、サブディビジョンに対応…)と、Lux ネイティブの代わりのさまざまなエクスポータ用の Ply へのエクスポートが大幅に改良(エクスポートと読み込みの高速化)。
ply へのさまざまなエクスポータ。
-メモリへの影響を与えず非常に深いサブディビジョンが可能な、オンザフライのマイクロディスプレイスメント。
-多くのバグ修正と改良。
[/wiki]
リンク
・LuxRender フォーラム上のリリース情報
・ダウンロード
元記事:Dynamic Paint Wave Simulator | BlenderNation
B@rt氏による記事です。
Miikah氏曰く、
数日前、私は Blender OceanSim モディファイアで遊んでいました。これはリアルな波の動きを生成できますが、他のオブジェクトとの相互作用はできません。
その後私は考えました。Dynamic Paint に、シンプルな波のシミュレータを統合したらどうかと!
そして Jerry Tessendorf氏の iWave アルゴリズムに出会いました。また、すでに iWave を Blender に Python で実装されている ZanQdo(Daniel Salazar)氏とも話しました。私たちは
簡単にオブジェクトと相互作用し、ディスプレイスメントとテクスチャ出力が可能な Dynamic Paint が一番いい方法だということで合意しました。
iWave は2D水面の波紋・波と、障害物との相互作用をシミュレートするシンプルなアルゴリズムです。
リンク
・iWave + Dynamic Paint!
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2021/07/01版
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