B@rt氏による Sintel プレミアレポート

投稿日時 2010年09月29日 | カテゴリ: オープンムービー

元記事:A Visit to the Sintel Premiere | BlenderNation

B@rt氏による記事です。

昨夜、私はユトレヒトで行われた Dutch Film Festival での Sintel のプレミアに行きました。非常に素晴らしい体験でした!

Durian チームがいるロビーでの、チームと少数の Blender ユーザたちとの会合のあと、素晴らしいリムジンへの乗車が計画されていました。しかし、オランダの街の中心街までにはたいてい非常に狭い道があり、結局このリムジンは曲がれず、しばらく徒歩で行きました。

劇場は予約でいっぱいでした。結局、一枚のチケットで二つの映画に入れるため、私はどれぐらいの人々が Sintel のみを観に来たのかわかりませんでした。ただ、大量の観客がいて、イベントは思ったより素晴らしいものでした。Tonを含むチームメンバーの大半は明らかに緊張していました。Ton によるこのプロジェクトの独特の背景の説明と、この映画の最後(DVDをプレオーダーされた2000名のコミュニティのメンバーの名前)のネタバレ により、このイベントは始まりました。

その後、この映画が始まりました。私は少ししかお伝えしません。今週後半、みなさんの目で確かめて下さい。
まず最初に、数分後、私は自分がアニメーション映画を観ていることを完全に忘れていました。ストーリーは激しく―皆さんを吸い込み、驚かせ、心を動かします。私は最後に涙がでるのをこらえていました。今でもいくつかのシーンを思い出しては鳥肌がたちます。編集とサウンドトラックも両方とも大胆かつ上品で、特に最後の歌は美しいものでした。Sintel は多くの人たちに影響を与えることでしょう。一つだけ気に入らないことは、私の3才の息子には見せられないことでしょう ― いくつかのシーンではかなり怖いからです。

映画が終わった後、私たちは皆 ‘Filmcafe’ に向かい、シャンパンやスナック、酒などを楽しみました。私が聞いたところによると、このパーティはその後も非常に長い時間行われていたそうです。

今日は素晴らしい夜でした。私は今まで以上に Blender を自慢に思う異様になりました!

もしすべて計画通り順調にいけば、Sintel は木曜日にリリースされる予定です。お楽しみに!


元記事には B@rt氏による会場の写真がいくつか掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。ただし、本編の画像は全くないことをお忘れなく。




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