Blenderのヘルプだと
「何のキーに何の機能があるか」はすぐわかるのですが。

「今現在どの機能が使えるのか」が調べにくいので、こういうものを作ってみました。

モードでタブ分けして、ボタンをクリックすると即座に機能が発動します。
また、ツールチップで機能の説明とホットキーが表示されます（だいたいの説明はBlender標準のHotkeyの説明から引用しています。）。

一部の機能（例えばスペースキーでメニュー開く）はうまく行かなかったので実装していません。

導入は .blender/scriptsにBlenderCommander.pyをコピーしてください。
Scriptsウィンドウのメニューを開きSystemカテゴリを見るとBlenderCommanderが登録されています。
（Blenderを起動したままの場合はUpdate Menusを実行してください）

:download:BlenderCommander.zip

要改善点
・複数の3Dウィンドウが存在するときどれに利くかわからない（仕様かもしれない）
・名称とかライセンスとか（Hotkeyスクリプトから説明を引用しているのでGPL？）
・機能のリストが不完全
・スクリプトが冗長
・GUI

特に機能のリストに関しては把握し切れていません。
というか、BlenderのHotkeyスクリプトにも載っていない機能もあるようで･･････
この機能がないぞ！　などあれば知らせてください。

nightcalm さん、こんばんは。

スクリプト使ってみました。ショートカットキーの説明とコマンドをボタンで表現しているんですね。

しかもそのボタンで3Dビューのオブジェクトを操作できるという

このスクリプトについて、テンキーのボタン配置をしたパネルがあると非常に役立ちそうだな、と思いました。特にテンキーの無いノートPCや、タブレットを使用している環境にはいい組み合わせになるんじゃなかろうか、と。

ところで、画面上に3Dビューウィンドウが全く無い場合、以下のようなエラーをPythonが返すようです。
偶然見つけちゃいました。

こんにちは。
以前当方の Sigmarion3 で Blender をどうにか使えるようにしようと思い、バーチャルキーボードスクリプトなどを作成した際、「これならいっそコマンド用のボタンの方が楽でいいじゃん」と思ってスクリプトを作成しようとしていたのですが、その後時間がなく放置してました。

そこでこのスクリプトが登場し、非常にありがたいです。
2.37なので使用できるかどうかわかりませんが、ちょっと遊んでみたいと思います。

いろいろつけました。

ver.0.9.9になります。
・メニューの拡充と整理
・まんださんが指摘していたエラーへの対処
・NYSLにしました（事実上の著作権放棄）。

0.9.9としたのは今後いじれるかどうかわからないので、誰かいじった際に1.0.0になればいいなあという狙いがあります。

:download:BlenderCommander099.zip