プロペラの回転速度より弾丸の速度がそれ以上なら、
通過する一瞬のとき、弾丸から見るとプロペラは
止まって見えるので、360度の範囲のうちプロペラ
３枚分の面積だけ避ければいいので、つまり、
大雑把に75%くらいの領域で発射できればいいのだから、
そんなに難しくないんでしょうね。

私も戦闘機とか詳しくないので少しググって見たんですが・・。
結構プロペラを打ち抜く事故もあったようです・・。
どの時期の事例なのかはわかりませんが・・。
飛行機自体移動してますし・・飛行状況によってはプロペラまでの距離が変わりますよね。
発射直後に旋回行動したりとか・・。
毎分数千回転するプロペラの間を擦り抜けるような設定って・・・やっぱり少し難しいのでは・・。

そうですか〜？
機銃からの弾丸の初速は調べた物で大体800m/s前後、メッサーシュミットの場合で
エンジン回転数2200rpmだったので、プロペラのブレードの速度（機銃からの弾丸が
通る位置をプロペラの回転軸から50cmのところと仮定）は、2*3.141*0.5*2200/60=115m/sと
なり、銃弾の速度に比べかなり小さい。
また、銃口からプロペラの位置は大体1mの位置なので、800m/sに対して、発射後の機体の
移動の影響は無視できると思います。
つまり、プロペラに同期したタイミングで弾丸を発射したら、間違いなくプロぺラには
当たらないといえます。
過去の事故（大戦当時）は、設計というよりむしろプロペラの同期機構の製造や使用時の熱環境、
振動環境などによる同期機構の部材への影響、固体潤滑の熱環境や経年劣化に起因する
特性の変質や固体潤滑の固着が原因としてはありえそうかと。
数値解析しないで、机上計算で設計解が見つかるようなものは、私は難しいとは言えないと
思ってます。

わざわざ計算まで・・・痛み入ります。

理系なんで・・

池田さん、

私の本がお役に立てたようで良かったです
そういう声聞けるとうれしいです。

ヘリ飛ばせるお金ないです・・・
クワッドコプターでもいいから、誰か買ってくれないかな〜w